インディー開発者「小規模ゲームですら開発費が肥大化している、スタッフへの賃金も十分に支払いたい」

インディー開発者「小規模ゲームですら開発費が肥大化している、スタッフへの賃金も十分に支払いたい」

インディー開発者「小規模ゲームですら開発費が肥大化している、スタッフへの賃金も十分に支払いたい」

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ゲーム会社「開発費が10倍になりました。でも20年前と同じ販売価格です」

1: 名無しのPS5速報さん 2022/01/06(木) 20:27:19.15 ID:4GMA+Ncn0

小規模ゲームですら開発費が肥大化していると、インディーパブリッシャーCEOがこぼす。スタッフに十分な賃金を払うにはお金がいる
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220106-188056/

まずSaltsman氏は「税や福利厚生および報酬を含め、Finjiスタッフの給与は安くありません」とコメント。現在同スタジオでは10人のフルタイム従業員と、2名のデベロッパーおよび2名のパートタイマーと契約しているとした。「ゲームに携わることは仕事です」と改めて強調。ゲーム販売を通じての収入は、スタッフの生活に必要なあらゆる支出をささえる源であり、さらに会社が提供する医療保険料なども人件費に加わると伝えている。

そして、マーケティング費用や、機材費およびライセンス費なども含めると制作費はさらに膨れ上がる。同氏は10~15人ほどのチームで、十分な給与のもとでゲームを制作するなら、プロジェクトあたりの制作費は400万米ドル(約4億6375万円)は優に超えるとの見解を示している。そして、ゲームが完成して発売されるには3年ほど期間が必要とのこと。同氏は改めて、小規模チームであってもゲーム開発には莫大な資金が必要となると示したのだ。

Saltsman氏が一連のツイートで伝えたかったのは、肥大化するゲーム開発費における人件費の大きさと、それでもスタッフに十分な賃金を与えるべきであるという意見だろう。同氏のツイートには業界関係者からも反響が寄せられている。例として、『Ynglet』発売元Triple ToppingのCEOであるAstrid Refstrup氏は「スタッフへの給与水準が高すぎるとして、投資を断られた」との経験を共有している。つまり、一部投資家側にも人件費を軽視する風潮が見られるとの証言だ。

2: 名無しのPS5速報さん 2022/01/06(木) 20:31:15.95 ID:GagpYKYLa
クラウドファンディングで集めればいいよ

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